インターネットを使った中国輸入ビジネスでは、皆どこから商品を仕入れているのかご存知だろうか?
今や在宅で毎月100万円以上も稼ぐ人も増えてきている輸入ビジネスだが、仕入先は 皆、どこから仕入れているのか。
アメリカから仕入れたり中国から仕入れたり国は様々だが、それぞれ使っている仕入れサイトがある。今回は齋藤がおすすめする中国輸入に特化した仕入れサイトをランキング順で10個紹介しよう。誰も知らない仕入先が見つかるかもしれないぞ!
Contents
1位 タオバオ
堂々の第一位です。これは文句のつけようがないでしょう。商品のバリエーション、店舗数、更新頻度、使いやすさ共に一番おすすめです。これから中国輸入ビジネスを始める人はまずはタオバオで商品をリサーチしましょう。

2位 アリババ
タオバオもアリババグループですが、こちらはBtoB向けのショップが多いです。しかし、商品の単価は同じ商品であってもタオバオよりも安い傾向になります。その分、MOQ(最低オーダー数)が多い商品もあるので過剰在庫にならないように気をつける必要がある。タオバオで購入した商品でテスト販売をした後にアリババで安く仕入れるのも、おすすめの手段の一つだ。

3位 yiwugou
義烏(イーウー)をご存知だろうか?広さ約210万m2にも及ぶ中国の問屋街だ。210万m2とは、東京ドームが約160個分の広さだ。これらの土地のほとんどが問屋街となっている。

私も3回ほど言っているが、すべてを回るには1年ぐらい掛かる気がする。。そんななんでも仕入れる事が出来る義烏だが、昔は現地に行かないと商品を仕入れる事は難しかったが、今ではネットで商品を仕入れる事も可能だ。

全ての店舗が載っている訳ではないが、店舗のイメージ画像をグーグル・ストリートビューの様に3Dで見ることもできるので、このサイトを使うと義烏に行った気分になれるかもしれない。
取り扱っている商品も非常に多く、タオバオやアリババよりも安く仕入れる事が出来る商品も多い。
ここでしか手に入らない商品も多いため、見てみる価値は十分にあるだろう。
4位 Ali Express (アリエクスプレス)
アリエクスプレスと特徴はタオバオやアリババと違って英語ができる出品者が多いことだ。とは言っても、あくまでも中国から商品を仕入れる事に変わりは無いため、品質に関しては注意しながら仕入れを行うようにしよう。商品リサーチが英語の方がやりやすい場合は、アリエクスプレスでリサーチをして同じ商品をタオバオで探すのもいいだろう。

5位 vivica Duo
こちらのサイトはレディースアパレルジャンルに特化した仕入れサイトだ。日本のアパレル商品の多くは中国の工場で作られている事もあって、アパレル商品を仕入れて日本で販売している中国輸入ビジネスプレイヤーは非常に多い、利益率が高いのも特徴の1つだ。ただ、糸のほつれなどの品質の管理と、季節ものが多いジャンルなので仕入れる時期を慎重に行うことが大切になってくる。

6位 AKF
水着を中国から仕入れるならAKFがおすすめだ。おそらく、Amazonで売れている水着や楽天の売れている水着の中には、AKFから仕入れている人は多い。品質も私の感覚としては良い方だと言える。他にもアウターなどの季節モノも多く取り扱っているので、こちらもアパレルを輸入している人に取っては必見のサイトだ。

7位 Speed Trade
AKFでもそうだが、Speed Tradeでは日本語に対応している事が大きな特徴の1つだ。中国輸入の初心者でも何の障害もなく商品をリサーチする事が出来るので、初心者には非常におすすめのサイトだ。その分、日本人のライバルが多いことも忘れてはいけない。

8位 DangDang
ここからは、中国の仕入先として使っている人も少ないサイトだ。リサーチ方法は基本的にタオバオなどのリサーチ方法と同じだが、ライバルが使っていない分だけお宝商品を見つける事が出来る可能性が非常に多い。商品画像が綺麗なのも特徴の1つなのでライバルと違う商品を見つけたい人に取ってはおすすめのサイトだ。

9位 JD.com
このサイトも使っている人があまり多くないように感じるのでおすすめだ。ブランド家電なども扱っているが、やはり個人的にはアパレル商品の仕入れがおすすめだ。

10位 Buyigang
こちらのサイトは更にライバルが少ない。更に取り扱っている商品は韓国の商品が非常に多い。韓国のアパレル商品は生地が中国に比べていい傾向にある。アパレル押しなってしまうが是非、活用して見て欲しい。

まとめ
私は中国の商社や工場から直で輸入していますが、始めのうちはタオバオやアリババジャパンから商品を仕入れていましたが、実際に取引を行っていると毎回購入する業者が出てくると思います。
中国では、工場やメーカーの人間と親しくなると価格も下げてもらえますので、最終的にそこを目指すのが良いでしょう。
代行業者を使った仕入れも勿論良いのですが、やはり中国在住の外注を見つけて取引先とつながっていくほうが良いかと思います。
商社からの輸入というとロットが多いと思う人も多いと思いますが、そんなことは無く、中国でも仕入れのロット数を少なくすることは出来ます。
難しく感じる人もいると思いますが、基本はいかに安く仕入れるか。それに付きるでしょう。
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