これだけは知っておきたい激安仕入れ情報サイト21

スクリーンショット 2015-11-05 16.50.22

商品を出来るだけ安く仕入れたい。物販をやるなら必ず思うことだろう。

そこで、今回は「ネットショップの仕入れ」「輸入ビジネスの仕入れ」「物販に役立つ情報」3つに絞って、必ず抑えておきたい仕入れ情報について詳しく紹介しよう。

物販のビジネスが成功するか否かは、仕入れ原価をいかに安く出来かにかかっていると言っても過言ではない。

これだけは知っておきたい仕入れ情報サイト

今回は、大きく以下の3つに分けて仕入れ情報を紹介しよう。

1. ネットショップを開業する際の仕入れ情報

2. 輸入ビジネスの仕入れ情報

3. 知っておきたい物販の仕入れ情報

 

1.ネットショップを開業する際のヒント

ネットショップではライバル店舗と商品が比べられてしまい競争率がとても激しい。仕入れる商品やサービスでいかにライバルと差をつけられるかがポイントになる。サービスに関しては送料や返品保証などがあるが、ここではあくまでも「仕入れ」についてだ。

ネット上の卸業者を利用した仕入れサービスは意外に知らない人も多いが、実はインターネット上で仕入れが可能な卸業者が存在する。

ショッピングモールと連携した卸サービスなども多く、商品だけでなくモール内で利用できる販促特典などもセットに含まれている場合もある。またそのようなサイトで見つけた商品に対して、値段交渉などを行ってもいいだろう。

主に有名な仕入れサイトはこれ以上存在するが、ここでは15サイトをご紹介する。

問屋/卸売の業者を探すならNETSEA

言わずと知れた超有名卸サイト、商品ジャンル問わず多くの商品を取り使っている。すでにネットショップを持っている場合は、自分の商品と相性のいい商品を探して仕入ても良いだろう。こちらのサイトから仕入れてAmazonやメルカリで販売することで利益を出すことも可能だ。会員登録も無料だ。

スクリーンショット 2015-11-05 12.38.54

アパレル・雑貨はスーパーデリバリー

ネッシーについで、有名な卸サイトだ。こちらもジャンル限らず多くの商品を取り扱っているが、ネッシーよりもアパレルに特化しているイメージがある。

スクリーンショット 2015-11-05 12.42.53

らくらく仕入れ市場

利用登録料も無料でアパレルや美容関係の商品でここでしか扱っていない商品も多く出品されている。

スクリーンショット 2015-11-05 12.48.34

R-DIRECT

仕入れが1個からも可能な商品も多く、支払いには後払いも用意しているのが魅力だ。

スクリーンショット 2015-11-05 12.47.04

卸売ドットコム

すべての商品が1品から仕入れ、ドロップシッピングが可能だ。自社のネットショップの商品点数を増やすには最適なサイトといえる。

スクリーンショット 2015-11-05 13.59.49

商材王.com

家具に特化した仕入れサイトで毎週火曜日に新着商品が出店される。仕入れ初心者の為のセミナーも開催されている。

もちろん、こちらのサイトも登録料無料でドロップシッピングも可能だ。

スクリーンショット 2015-11-05 14.01.25

パソコン・家電・雑貨品の卸サイト「あしなび」

パソコン、家電製品に特化した卸売りサイトだ。初回から掛売りも可能となっており、商品が売れてから支払いを行うことでキャッシュ・フローを良くすることができる。

スクリーンショット 2015-11-05 14.02.57

未来問屋

他の仕入れサイトとの違いはブランド品を多く扱っている事。ブランド品は非常に売れやすく、お客さんの集客にもなる商品が多いため出品する商品としては非常におすすめのサイトだ。

スクリーンショット 2015-11-05 14.04.42

おまけ品ならここ。purestone

天然石に特化した卸売サイト。1個あたりの単価が低いため、おまけ品として非常に重宝するサイトだ。

スクリーンショット 2015-11-05 14.06.02

DIGITAL DORAGON

中古のパソコンのドロップシッピングをする事が出来るサイト。登録費用として初回3000円かかるが、中古品の為、唯一無二の掘り出し物も非常に多い仕入先だ。家電系を扱っている方は活用してみよう。

スクリーンショット 2015-11-05 14.09.36

ICHIOKU.NET

イチオクネットでは世界中の売れ筋アパレル商品を扱っている卸売りサイト。アパレル系の商品を扱っている人には必見だ。

スクリーンショット 2015-11-05 14.07.17

 

楽天BtoB

楽天が提供している卸売サービス、有名なブランドや楽天で非常に売れている商品なども扱っている。楽天で売れている商品を自社のネットショップで販売するのも非常にいい戦略だろう。

スクリーンショット 2015-11-05 14.10.20

卸の達人

美容系商品、ダイエット系商品などの取り扱いが非常に多く、ユーザーへの直送も対応している為、在庫を抱えずに物販を行うことが出来る。

スクリーンショット 2015-11-05 14.11.47

BEAUTY GARAGE

美容室向けの物販商品の取扱サイトだ。ネットショップの仕入先としても非常に魅力的なサイトだ。

スクリーンショット 2015-11-05 14.19.08

STARS

おもちゃ、ホビーの取り扱いが非常に多く、今売れ筋の商品も多数出品されている。登録料も無料なのでホビー系に興味がある方は登録して見よう。

スクリーンショット 2015-11-05 14.20.49

 

以上、15サイトとなるが、こうして見てみるとドロップシッピングに対応している卸サイトが非常に多いことが分かる。

これを上手く活用することで、在庫を抱えること無くテストマーケティングをして、売れてきた時点で仕入れ数を増やし仕入れ単価を下げるといった販売が可能になるので、これからネットショップを始めたい人でも、この方法であればリスク無く始めることが出来るだろう。

 

オークションサイトから商品を仕入れる

卸サイトの他に、オークションサイトから仕入れを行い国内で販売を行う方法もある。

個人出品が多いため、仕入れを行うので少々リスクの高い仕入れ方法だが、もちろんデメリットだけではない。個人ユーザーなども参加するネットオークションには卸業者などで仕入れることが出来ない”掘り出し物”などが出品されている可能性があるのだ。

使用するサイトとしてはヤフオクメルカリが商品数も多く、おすすめだ。

中古のジーンズを格安に落札して、バッグなどに再加工して販売するなど、材料の仕入れ方法としても有効だろう。

海外から直接仕入れる

海外に直接出向いて自分の足で商品を探し、気に入った商品が見つかれば直接交渉を行い商品を買い付ける仕入れ方法もある。

海外輸入の一番ベーシックな方法だが、バイヤーとしてのセンスが問われるだけでなく、交渉の経験や知識が必要になるため、初心者にはハードルが高いだろう。しかし、これができればライバルとは違った商品を非常に安い値段で仕入れる事が出来る為、是非挑戦して欲しい。

ドロップシッピングを利用する

ドロップシッピングとは簡単にいえば委託販売のようなもので、商品を購入して仕入れるわけではない。自分のお店に商品の掲載を行ない、売れた場合には利益が入り商品の梱包から発送などはサプライヤーが行ってくれるサービスだ。上記のような卸サイトでも可能だ。

そんなドロップシッピングの中でも、モールショップでも運用することが可能で、あわせたデータ形式で一括に商品をアップロードすることも可能なサービスを利用した仕入れがある。

手間が一気に省けるため、進んで利用しよう。低予算で副業としてネットショップを運営したい方などにもおすすすめの方法だ。

仕入れ専門サイトから仕入れるコツ

仕入れ専門サイトから商品を仕入れる場合、ベストなタイミングがある。

1. シーズンの特集

ゲリラセール特集などの特集ページが充実しており、商品の選定をサポートしてくれる。

2.一点から仕入れることが可能なサイトで、リスクを最小限に抑えて仕入れを行う。

3.商品写真や説明文といった商品情報の転載をすることで作業量の縮減

また、返品を受け付けているサイトもある。一番安全な仕入れ方法と言えるため初めてネットショップを開業しようと考えている人にとてもおすすめだ。

 

2.輸入ビジネスの仕入れ情報

輸入ビジネスでは海外サイトから商品を仕入れる為、国内の物販とと比べると若干難易度が高まる。しかし、上手く利用することが出来ればとても安く仕入れる事が出来る。そこで輸入ビジネスで良く使われる仕入れサイトをいくつか紹介しよう。

大手オークションサイトebay

ebayの日本語サイト「セカイモン」もあるが、同じ商品でも手数料が掛かってしまうため、ebay直で仕入れたほうが良い。

輸入ビジネスでは全世界の輸入商品を販売するため、万国共通しているような大手オークションサイトが良い。一番メジャーな仕入れサイトとしてはebayがある。

スクリーンショット 2015-11-05 15.31.24

中国アパレル商品仕入れなら vivica DUO

中国輸入といえばタオバオやアリババと言ったサイトが一般的だが、こちらは日本語対応の海外商品の取り扱いサイトだ。日本で売れている商品も非常に多く、Amazonにそのまま出品して稼いでいるプレイヤーも多く存在する。

スクリーンショット 2015-11-05 15.41.23

季節者なら AKF

水着やアウター、コスプレ商品など、季節物に特化したサイトだ。実際に使用した事があるが、ハロウィンなどに向けて売れ筋商品の仕入れを行うことで1ヶ月で300万円以上の売上を立てることも可能だ。輸入商品なので、国内卸サイトと比べても商品を利益率が高い。

スクリーンショット 2015-11-05 15.45.02

Speed Trade

中国のアパレル商品の卸売サイトで、こちらもAKF,vivica DUOの様に売れ筋商品が多数出品されている。

OEM生産で自社商品を作ることも可能だ。

スクリーンショット 2015-11-05 15.49.11

タオバオ

今やAmazonについで世界最大級のオンラインショッピングモール。タオバオから仕入れて日本のAmazonやヤフオクで販売する中国輸入ビジネスでは必須の仕入れサイトだ。

スクリーンショット 2015-11-05 15.53.19

アリババ

タオバオはアリババグープの運営するショッピングモールだが、こちらがアリババの本体ショッピングモールだ。商品点数はなんと2億点以上。

タオバオはBtoCの小売りサイト。アリババはBtoB卸サイトとなる為、世界の工場とも言われる中国の工場が出品しているため、非常に低価格で商品を購入する事ができる。

スクリーンショット 2015-11-05 15.54.36

他にも仕入れサイトは多数あるが、上記が私のおすすめのサイトだ。

 

商品リサーチの必要性

中国輸入ビジネスでは仕入れる商品を事前にリサーチする必要がある。商品の情報のリサーチ方法としては、大きく分けて3つ挙げられる。

1つ目はセラーリサーチ

今出品しているセラーの商品をリサーチしていく方法だ。自分で1から探すよりもライバルのセラー商品を参考にした方が効率よく儲かることができる。ただ、人気がある商品なため競争になりやすいのが難点だ。

2つ目はキーワードリサーチ

キーワード検索をして出てきた商品をリサーチする方法。こちらは先ほどのセラーリサーチと違い競争のリスクは少ないため、比較的安定するだろう。

3つ目は関連商品リサーチ

儲かる商品を見つけたら、その商品に関連する物をリサーチしていく方法だ。

関連商品として説明文も加えることが出来るので、新たな人気商品を発掘することが出来る。ひたすら商品リサーチを行い、儲かる商品や仕入れ先の情報をストックしていくことで、段々と安定して稼げるようになってくる。できるだけ毎日リサーチに取り組むようにおこう。

なお、商品のリサーチ方法については別記事で詳しく解説しているのでそちらを参照して欲しい。

商品を輸入する際には代行業者を使用しよう。

海外から商品を仕入れる場合の問題が、品質管理だ。「商品を仕入れたら壊れていた」ということにもならない為にも、検品、配送の代行業者は必ず使用することをおすすめする。

また、商品をまとめて送ってもらうことで送料のコストダウンを行うことも出来る。

3.知っておきたい物販に役立つ情報

物販は何から何まで自分で行わなければならないため、紹介した中でも一番労働力がいるビジネスだろう。

利益を出すことが難しいため、仕入れを効率よく行うことが大切だ。もちろん代行業者もその1つだ。その他にもビジネスの効率化をする方法は多数あるので紹介する。

オンライン秘書サービスを頼る

スクリーンショット 2015-11-05 16.34.48顧客の電話タイプなどが大変と思われる方も多いと思うが、それらを代行してもらえるオンライン秘書サービスがある。

自分が電話に対応出来ない時や、クレーム対応の代行などもできる為、時間を有効活用するためには非常に使えるツールだ。その他にもsohoなどで外注を雇ってもいいだろう。オンライン秘書 キャスタービズ

仕入れ作業を楽にする

物販においては、商品のリサーチ、仕入れ、梱包、発送などの作業がずっと必要になってくる。基本的には「労働対価収入」になるが、梱包・発送をやってくれるサービスもあり、リサーチ、仕入れも下請け業者もいる。

これらをうまく利用する等して、作業を自動化して負担を軽減させることが出来るのだ。

オリジナル商品を売る

どれだけ物販の経験を重ねても、需要のある商品は変わっていくため仕入れる商品に困る場合がある。そんな時は、思い切って自分で製作したオリジナル商品を売り出すのも一つの手だ。

物販はでは一から物を作り出すなんて出来ないという人でも既製品に少し手を加えれば、それは世界に一つだけのオリジナル商品になる。仕入れてそのまま販売する商品よりも付加価値(乗せる利益)を自由に設定できるので、当たれば大きな利益を出すことが可能だ。

まとめ

物販ビジネスを行う上で仕入れは最も重要なポイントだ。多くの仕入先があるが、極論を言うと仕入れはどれだけ川上から仕入れるかが大事だと思っている。

現状、made in chinaなど海外の工場で作られている商品が多いことを考えると輸入というスキルは必ず身につけておいたほうが良いと言える。