いつかは起業したい!そう思っているサラリーマンは世の中少なくないでしょう。
最近では20代で起業している人も増えましたが、自分より下の年代がどんどん起業していくのを見ていると嫉妬してしまいますよね。
ここでは、私が副業から始めて会社を立ち上げたキッカケになった「メーカー輸入ビジネス」について紹介しています。
将来、輸入転売ビジネスは稼げなくなる?
海外のアマゾンやebayから、日本より商品を安く仕入れて販売する「輸入転売ビジネス」がビジネスとして非常に人気が出ています。
このブログでも中国輸入ということでオススメしています。必読!初心者の為の輸入転売ビジネスの始め方【保存版】
中国輸入ビジネスは初心者でも比較的簡単に利益を出すことが出来ます。実際にこのブログを見て挑戦されたサラリーマンの方も毎月30万円以上の利益を副業で出していますし、利益が100万円を越して脱サラした方もいます。
ですが、このビジネスもライバルが増え、どんどん稼ぐのが難しくなってきています。
実際に利益を上げているのは、長い間取り組んできた輸入転売ビジネスのプロがほとんどです。
おそらく、この記事を読んでいる方の中にも実践している人が多くいて、その多くが今後の展開、方向性について悩んでいる方も多いでしょう。
輸入転売では無く、本当の輸入ビジネスをしませんか?
私は、輸入転売ビジネスで利益を上げる事に成功したのがキッカケで起業しました。
しかし、輸入転売ビジネスだけをやっていた訳ではありません。同時にメーカー輸入ビジネスをしていました。
メーカー輸入ビジネスとは、海外のメーカーから商品を直接仕入れる(国内正規代理店になる)ビジネスです。
小売、卸から仕入れても利益は少ない。
メーカー輸入ビジネスと輸入転売ビジネスの大きな違いは仕入先です。
輸入転売ビジネスの場合は、基本的に海外のアマゾンやタオバオに出店している小売店から商品を仕入れます。
小売店には、その上に商品を卸している会社が存在します。つまり、小売店から仕入れるということは、商品原価に小売店の利益が上乗せされているのです。
小売店から仕入れる場合は、商品のロット数が少なくても購入できると言うメリットもありますが
それと引き換えに仕入れ価格が高くなります。ということは利益率が下がるのです。
一方、メーカー輸入ビジネスの場合はメーカーから直で商品を仕入れるので、事実上、一次代理店として商品を仕入れる事が出来ます。
物流の流れ
- メーカー
- 商社
- 卸、問屋
- 小売
- 消費者
基本的にはこのような流れになっていますが、
•輸入転売ビジネスの場合は「小売」から仕入れ
•メーカー輸入ビジネスの場合は「メーカー」から仕入れ
なぜ?メーカーから仕入れないのか?
上記の内容は、常識的に考えると当たり前の話ですが、なぜやろうとしないのでしょうか?
それは、おそらく個人だとメーカーは相手をしてくれないと思っている人が少ないからでしょう。
日本で考えると、上場会社と個人が取引をするなんてほぼ不可能です。
しかし、海外の場合はこれが可能になります。実際に私は副業でメーカーと直で取引をしていましたし、私のコンサル生も基本はサラリーマンですが、同様にメーカーと直でやり取りしています。
メーカー輸入のメリットは?
私はメーカー輸入を取り組んで欲しいのは、本気で輸入ビジネスで起業したいと考えている人です。それには理由があります。
下記を見るとなんとなく分かると思いますが、メーカー輸入は輸入転売ビジネスとくらべて、難易度が上がるものの継続して大きい売上を上げることが出来ます。
対して輸入転売ビジネスの場合は、簡単に稼ぎやすい代わりに売上の上限が低く、ライバルも多いので長期的に実践するビジネスとしては不利です。
メーカー輸入ビジネス メリット
- ・利益率が高い
- ・在庫管理が楽
- ・副業でもできる
- ・独占契約で自分の商品にライバルが参入できない
- ・卸売りで安定かつ大きい売上を上げることができる
メーカー輸入ビジネス デメリット
- ・輸入転売と比べると資金が必要(30万円〜)
- ・経験が必要(最低3ヶ月)
輸入転売ビジネス メリット
- ・資金が少なくても可能(5万円〜)
- ・副業にうってつけ
- ・メーカー輸入ビジネスに比べると簡単?
輸入転売ビジネス デメリット
- ・利益率が低い(中国輸入は比較的高い)
- ・ライバルが多い
- ・在庫管理が大変
- ・不良率が高い
メーカー輸入ビジネスへの乗り換えする人が増えている。
最近、輸入転売ビジネスの実践者が、次のステージとしてメーカー輸入を教えてほしいという依頼が増えました。
私も、どちらもやっている立場として思いますが輸入転売ビジネスだけで、ずっとやってくと考えるとかなり労力が必要だと思います。
対してメーカー輸入の場合は、資産構築型の輸入ビジネスなので、1メーカーの独占契約を結んで販路があればその1商品だけでも十分ビジネスとして成り立ちます。
勿論、小売も行いますが最終的には卸での販路を開拓するので、取引先が10社もできれば輸入転売ビジネスでは不可能な程の売上を定期的に上げることが出来ます。
メーカー輸入ビジネスを始めたい方へ
メーカー輸入を本格的に始めたいという方は、定期的なセミナーやコンサルティングも行っていますので興味がある方は以下のお問い合わせフォームからご連絡頂ければと思います。
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