これだけ読めばうまくいく!おすすめのビジネス本18選

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次々に出てくるビジネス本、一体どれを読めば良いのか分からない。タイトルに惹かれて読んではみたものの中身が「・・・」

なんて事は日常茶飯事で、私も今まで500冊以上のビジネス本を読んできたと思います。もっと早く読めたら良いなー。と思って、速読本も買ったりして。

でも、大量に読んだところで本当にいい本は一握りで他の本は1度読んだきりです。そこで、500冊以上読んだ中の一握りの本を18冊紹介しようと思います。因みに、世界的ベストセラーと言われる本は、何だかんだ良い本なのでそれらも18選の中に入っていますが、ランキングはあえて下の方に入れておきました。

おすすめのビジネス本ランキング12

私が本を選ぶときの基準は、自分のビジネスの成長に繋がるかどうか。それを基準に500冊以上読んできました。なので、あなたもビジネスを始めようとしていたり、すでにやっているのであれば読むことで必ず成長に繋がると思います。

基本的にはジャンル問わず効果が出る本だと思いますので、読んだことが無い本があればすぐに買って読むことをオススメします。では行きます。

12位 グロースハック

いかにスタートアップ企業を成長させるか

ビジネスを成長させるための新たな概念「グロースハック」

梅木 雄平氏によるスタートアップ向けの書籍だ。ユーザーにとって使いやすいサービスにする方法やユーザーを集める方法なでビジネスを成長させる為の事例も多く書かれている。

11位 御社の売上を増大させるUSPマーケティング

自分の強みは何か?

あなたはどんな強みを持っているだろうか?ビジネスにおいて強み(USP)を持つことは非常に重要とされている。本書では、自分のUSPを見つける方法について詳しく書いている。

例えば、これらの質問に答えて欲しい。

1 あなたの製品、サービス
2 そのセールスポイント
3 セールスポイントを手に入れた時のお客さんのメッリト
4 他者にはないと思われる商品のセールスポイントの理由
このようなテンプレート形式で質問に答えていくと自分の強みを見つける事が出来る為、すぐに効果を体験できる本だ。
自分の強み、自分がこれなら世界一になれる!と言い切れるものがない場合は読んでみよう。

10位 (図解)実践マーケティング戦略

そのまま使えるテンプレート

実践に移す事に特化した書籍です。
ニーズを広げる為には地獄を見せる。
1.fear     「こんなにまずいことになりますよ」
2.uncertainty 「よく分からない将来に備えませんか?」
3.doubt   「それ、本当に効果ありますか?」
売上を上げる方法は5つしかない
1、新規顧客の増加
2、流出顧客の減少
3、購買頻度の増加
4、買い上げ点数の増加
5、1点あたりの商品単価の向上

 

私はこの本を読んで「これならすぐに使える!」と興奮しました。
手順に沿って実行していけば、問題、改善点が浮き彫りにされ、具体的な戦略に落とし込むことができます。

9位 コンテンツ・マーケティング64の法則

マーケター向け

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あなたは文章を書くことは得意だろうか?ウェブサイト、ブログ、メルマガ、セールスコピー、プレゼン資料、フェイスブック、ツイッターなど、今や文章力を高めることで様々な媒体を活用してビジネスを成長させることができる。

もし、文章を書くのが苦手だと思っているとしても、本書を見ることで解決出来るはずだ。この本を読めば書くことが苦手だとしても、「誰でも書けるようになる」と断言できる。

その為に、書くための具体的な方法を64個も紹介されている。


8位 80対20のセールスシステム

利益の80%は20%の顧客から生まれている。

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上級のマーケッターはトラフィック(人の流れ)からは考えない。まずは「消費者がお金を出して欲しいと思うものは何か?(エコノミクス)」から考える。
本書では80対20の法則に基づいて多くのノウハウを学ぶことが出来る。
1,パワートライアングル
2,商品の販売前に考える事
3,80対20に基づいたコピーの書き方
4,仕組みができた後に売り上げの伸ばす仕組み

本書はセールス、マーケティングの初心者で、数字の分析に取り組んでいる方には必ず読んでもらいたい。

7位 口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム

口コミは作るものです。

神田さんの本はやはり面白いです。

口コミを自分で起こすのではなく「起こさせる」にはどうすれば良いのか。目からウロコのノウハウばかりです。

しかも、すべて著者の実績によるもので、嘘くさくない。とくに巻末の500社以上の実績報告は驚きです。例えば、ダイレクトメールの反応が200%になっただの、集客効率が3倍になっただの・・。目を疑うような実績が、社名入りで、500以上も並んでいる。ビジネスマン、これから起業を考える人には、必読の書だと思います。

6位 起業の神様が教えるビジネスで一番大事なこと

事業の正しい道を作る

あなたは、3ヶ月休める社長になるか、職人型の社長になるかどちらが良いだろうか?
当然前者だと思う。私も未だに3ヶ月休めと言われたら、はっきりと大丈夫と言えるかといえば難しい。
前者の社長になるには、自分の人生をどうしたら幸せにできるか?ということを考えて、その為のツールとして起業する。そして、自分のビジネスをいかに仕組みかするか、いかに具体的な目標に向けて成長させるかから逆算して考える。
自分ができていないことだけに、今年読んだ本の中でも非常に参考になった本である。

5位 ハイパワー・マーケティング

読まないことがリスクでは?

いよいよここからは上位5位。ここから下の本は絶対に読んだほうが良いと、強くオススメする。むしろ、見ないと損だとも思う。

この本は、日本に売っているマーケッターの持っているノウハウの原本なのでは無いか?と思う。特に、ダイレクトレスポンスマーケティングについて学びたいのであれば、この本を熟読する事をおすすめする。

結果的にどんなに新しい本でも、その著者はどこからか知識を得て、その知識と自分の経験を混ぜて本にしていると思いますが、その元になっていると思うほど濃い内容の本です。

4位 エッセンシャル思考

今日から実践したい思考

分かっているんだけど、なかなか出来ない。。

この本は、ビジネスで成功したいという目的の方だけでなく、例えば親切が好きで頼まれたことをしてあげたいという優しい方が、多くを抱えすぎて肝要なことが出来なくなってしまっている時にも読んでほしい本です。さすがエッセンシャル思考を取り上げた本だけあって、無駄な内容がなく非常に読みやすいものです。

3位 WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う

ゴールデンサークルとは?

私がこの本を知るきっかけになったのがこの動画です。(動画の詳細がこの本です)

人間の脳は、その製品のスペック(WHAT)を合理的に判断するのではなく、その製品を作った会社の理念(WHY)に共感して買う、という内容です。
その理念というのはWHY?から始まる問いかけであり、WHYとは「なぜ、あなたの会社はそれを作ったのか」とか「なぜそのサービスを行っているのか」に対して明確に回答できるものです。

なるほど!と共感できるとともに、自分のビジネスに必ず活かせる本です。

2位 ゼロ・トゥ・ワン

イノベーションの極意

この質問に答えて欲しい。

「賛成する人がほとんどいない重要な真実は何ですか?」

本書の冒頭に置かれたこの質問に答えられる者だけが社会を変える起業家になれる資格がある。詳しくは読んで見て欲しい。

0→1をどうやって作るか。という答えが得られるはずです。それとともに、自分でイノベーションを起こしたくなる様な本です。

 

1位 ザ・ローンチ

セミナー行くより、この1冊

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なぜこの本が1位なのか?それは、私の実体験として事業の売上を爆発的に伸ばすことが出来たからです。「プロダクトローンチ」というマーケティング手法は、喫茶店でも、ラーメン屋でも、◯◯コンサルタントでも、コーチングでも、花屋でも、どんなビジネスにも活用できる最小の広告費で最短で最大の売上を上げるノウハウです。

そんなおいしい話は無いと思っている人もいると思いますが、この方法を使いこなせるようになれば、自分がどんなビジネスをしても成功出来るようになると思います。正直、教えたくないぐらいの本ですが、とにかく見て実践に移して欲しい。どこかのセミナーに行くよりも圧倒的にコスパが良いです。私は今でも何度も読み返す本で、言うことなしでビジネス書ランキングNo.1です。

 

必ず抑えたい超ベストセラービジネス書

 完訳 7つの習慣 人格主義の回復

この本はスティーブン・R・コヴィー博士による人生における成功本。もちろん、ビジネスにも活用できる。以下の習慣を身につけることを推奨されている。

第一の習慣〜主体性を発揮する

第二の習慣〜目的を持って始める

第三の習慣〜重要事項を優先するⅡ.公的成功

第四の習慣〜Win-Winを考える

第五の習慣〜理解してから理解される

第六の習慣〜相乗効果を発揮するⅢ.再新再生

第七の習慣〜刃を砥ぐ

この本は必ず本で欲しい、自己啓発に近いイメージがあるが私の実体験としてこの習慣通りに行動できれば成功する可能性は本当に高くなると思う。

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

心理学に基づき、いかに他人に影響をあたえるのか?ということに関して書かれた本です。

ビジネスに活用すると、お客様にあたえる影響力を強くでき、事業の認知度が上がったり反応が良くなったする。人に何かをしてあげるとお返しをしたくなるという「返報性の法則」やレビューが多く付いている商品は欲しくなるといった「社会的証明」など、活用できるノウハウが盛り沢山です。

人を動かす 新装版

人の心、行動、態度をいかに動かすかについて書かれた本です。営業やセールスについて書かれた本は有りますが、その殆どの原点、本質がこの本にかかれています。影響力とも関わってくる部分ですので影響力の武器と一緒に読んで見てはいかがでしょうか。

マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則

会社や事業における組織の中核となるのがマネジメント。マネジメントによる機能はこの3つだ。

1、自らの組織で使命を果たす 2、働く人を生かす 3、社会への貢献

事業を組織化する事においてはこれ以上に参考になる本は無いだろう。

思考は現実化する―アクション・マニュアル

考えた事は実現化する。なんだか夢の様な話だが、実際にこの目標は達成できると信じて行動しないと絶対に目標は達成できないだろう。

つまり、ネガティブな事を考えている人の身にはネガティブな事が起こり、ポジティブな事を考えている人の身にはポジティブな出来事が起きやすいのだ。であればポジティブに考えることができれば人生得するのは間違いないだろう。自分の考えを見直したい方、実現させたい目標がある人にとっては必ず読んでもらいたい。

金持ち父さん貧乏父さん

この本を見て起業することを決断した人も多いだろう。お金の勉強をしてこなかった人間がみるとかなり衝撃を受けるはずだ。

主に学べる事は6つ。

1. お金のために働いては行けない理由

2. お金の流れを読めるようになる方法

3. あなたは自分のビジネスを持っているか?

4. 会社を作って節税するのが良い

5. お金を作り出す方法

6. 学ぶために働くのがいい理由

私は事業主目線で本を読むことも多いのだが、この本の中ではキャッシュフローゲームという非常に面白いボードゲームが紹介されている。本を読むことでそのゲームがやりたくなるので、ビジネスとしてうまいやり方だなと思う。ゲーム自体は非常に面白いので是非やって貰いたい。

まとめ

今回まとめた本はすべて読んでいただきたい本です。そして、実践に移して見てください。やはり、アウトプットしないと何も生まれないと思いますので本を読みながら、自分の事業にどう活かすかを考えて読んでみてください。実際にこの記事を書いているだけでも本の内容を振り返ることが出来て、私自身、良いアウトプットだと思っています。笑