Amazonに売っている、このような商品(6480円)を

タオバオで見つけて仕入れます。2620円(1元=20元換算)

するとこれぐらいの粗利益が出ます。

送料は含まない計算ですが、まとめて仕入れることで1個あたりの送料は500円も行かないでしょう。これが中国輸入の稼ぎ方です。
当然、商品数を増やせば増やすほど利益は伸びます。
今や副業で毎月100万円以上人も少なくない中国輸入ビジネスですが、その方法を初心者でも分かりやすいように説明しようと思います。
興味がある方は、このタイミングで中国輸入ビジネスを始めてみてください。
中国輸入ビジネスの始め方
Contents
始めの写真をみていただけたら分かると思いますが、中国輸入ビジネスは中国から商品を仕入れて日本で売るビジネスです。
その中でも「タオバオから仕入れてAmazonで販売する」という方法が一番、王道と言われる手法です。私としてもこちらをお勧めします。
売れる商品の見つけ方
まずは、日本より安く手に入る商品を探す必要がある。なおかつ、売れる商品であることが条件。
先ほどの商品が売れる商品なのか?と思っている方はこちらを見て欲しい。

Amazonの商品がどれくらい売れているのか?という売れ行きを確認はモノレートというサービスを活用すると分かる。
Amazonの商品に割り当てられているJANコードというコードを入力すると、上記のように、商品のランキングや出品者数、そしてランキンググラフが表示される。
ランキンググラフは、ギザギザに動いている数が多いほど売れている。上記のグラフも動いているのがわかるだろうか?
このような粗利益が出て、なおかつ売れている商品を探すことを「商品リサーチ」と言われている。ここで、基本的な商品リサーチの方法を紹介しよう。
Amazonの検索窓に「ノーブランド」と入力して欲しい。
すると、このような商品たちがヒットするはずだ。基本的に、これらの商品は全て中国商品だ。

しかも、そのほとんどがタオバオ、アリババ、このどちらかのサイトに販売されている。
例えば、ノーブランドと検索して表示された、こちらの商品をタオバオで探してみよう。

中国のサイトで商品を探す方法
中国のサイトは、当然だが中国語だ。そのため、商品リサーチではweb翻訳をしながら勧めていく。
お勧めは「 google翻訳」「weblio翻訳」と言ったところだ。
こちらに検索したいワード、例えば「ヘルメット」と入力すると中国語で表示されるというわけだ。
weblio翻訳で検索するとこのように表示された。

この中の「安全帽」というワードがそれらしいので、そのままコピー&ペーストでタオバオの検索窓に入力してみる。
すると、ヘルメットが表示された。

しかし、「ヘルメット」だけだと表示件数が多すぎる。つまり、絞り込みが足りないと思うので、あとは日本で商品を探すように、商品の特徴を翻訳して検索ワードに追加していこう。
例えば「ヘルメット 自転車 軽量」みたいな感じだ。

これをタオバオに入力してみたところ、早速、同じ商品が見つかった。(同じ画像)

値段は1円20元計算で、520円となっている。
同じ商品を見つけたら?
同じ商品を見つけることができたら、次は販売したら利益が出るのかを調べる必要がある。
そこで便利なツールが、Amazon FBAシュミレーターだ。
これを使えば、日本のAmazonで商品を販売した際にかかる手数料を自動的に計算することができる。
最初の商品でも見せたが、こんな感じだ。

商品のJANコードを入力して「Amazon販売価格」「仕入れ価格」を入力して計算ボタンを押すと、予想の利益額が表示される。
2列表示されているが、この違いは自分で商品を配送するか、Amazonの配送代行システム「FBA」を使用するかの違いだ。
「FBA」では商品の保管と配送を全て自動で行ってくれるので必ず活用しよう。
商品価格を計算する方法としては、こちらの記事を参考にして欲しい。
これは儲かる!と思ったら仕入れよう
商品リサーチで良い商品を見つけたら、商品を仕入れだ。
仕入れには代行業者を使うといいだろう。
様々な代行業者がいるが私のお勧めする日本人が経営する24時間スカイプサポート付きの代行業者もいるので必要な方は紹介するので連絡をいただければと思います。 齋藤へ連絡する
代行業者を使うことで、欲しい商品のURLを送るだけで商品を仕入れることができるので、非常に便利だ。
代行手数料としては5%ほどが相場だが、あとは各業者ごとの送料やサービス内容を見比べるといいだろう。
その場合は「中国輸入 代行業者」で検索するといいだろう。
Amazonへの納品
中国から商品を仕入れたら、FBAを使って販売するのが良い。ということを説明したが、その場合はFBAに商品を送る必要がある。
FBAの詳細についてはこちらを確認していただきたい。
http://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/soa-fba.html
簡単に説明させていただくと、自分が売りたい商品をAmazonに出品したあとに、FBAで販売することを選択すると、商品をAmazonの倉庫に送るように指示が出る。
あとは、説明の通りに商品に対してラベルを貼り付け、指定の配送先に送るだけで、商品が売れた時点で勝手に配送が行われる。
つまり、売れる商品をどんどんFBAに納品していくことで、自分は何もしなくても商品が勝手に売れて配送される仕組みが出来上がるのだ。
商品のリサーチすらも自動化
ここまで見ていただけたら、なんとなく流れが理解できたと思う。
自分が行う作業は、商品のリサーチ、amazonへの出品、代行業者にFBAへ納品してもらう為の指示。
この3つだ。これだけでも作業量は非常に少なくなるが、これすらも自分で行わずに進めることができるのだ。
それが「リサーチの外注化」だ。
今や、@SOHOやクラウドワークスなどのフリーランスや在枠ワーカーへの求人サイトを使うことで、自分の代わりにリサーチをしてもらうことができる。
もちろん、外注費用はかかるが、こちらで決めた利益が出る商品の基準値を満たす商品を見つけた場合にだけ報酬を支払う、成果報酬型にすることも可能だ。
商品を積み上げていくことで売り上げを上げていく中国輸入ビジネスでは、どれだけ多くの商品を見つけるか。ということが重要になってくる為、実践していただきたい。
まとめ
中国輸入ビジネスは、会社の事業としても、副業としても、十分成り立つビジネスだ。単月の売り上げが1500万円だって十分狙えるし、自分の周りにはそのようなプレイヤーが多くいる。
この機会に始めたいと思う方は、私が作成した無料の教材を実践してもらいたい。
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