中国輸入商品は「ノーブランド商品」を扱うことがお決まりですが、そこにも落とし穴があります。
それは「コピー商品」の存在です。
いくらノーブランド商品といっても、アニメのキャラクターが載っている商品だったり、ブランド品のロゴが載っている商品だったりします。
超有名なスパーブランドなら分かりやすいのですが、中にはノーブランド品と書かれていても、あなたが知らないブランド品もたくさんあります。
そういった商品を仕入れたらどうなるのか?と言いますと「出品取消処分」最悪の場合は、コピー品を扱ったとして「アカウント削除」される可能性もあります。
ですので、必ず今から説明する事をチェックする様にしましょう。
その商品販売しても大丈夫ですか?
Contents
ポイント1 ブランド名を確認
まず、これ大丈夫?と思った商品のブランド名を検索して見ましょう。

これは分かり安く日本の企業ですが、このブランド名をグーグルで検索してみましょう。
すると、会社のホームページが表示されると思います。こういった会社のホームページがある商品は販売しないように注意してください。
もし、何も表示されない場合はノーブランド商品の可能性が高いです。

ポイント2 HPがない商品はどう判断する?
先ほどの方法でホームページがない商品はノーブランドの可能性があると言いましたが、それはあくまでも可能性の話です。
ホームページが無くてもブランド品の可能性はあります。それを調べる際に使うのがこちらのサイトです。
こちらのサイトでブランド名、商標番号、などの情報を検索して登録されていないか確認するようにしましょう。

ポイント3 ノーブランドって書いてるけどコピー商品
例えばこのような商品です。これが偽物かどうかというのは法律の問題なので、私が判断するわけには行きません。かなりシビアな問題です。
しかし、一つだけ言えるのは「扱わないほうがいい」ということです。例えギリギリセーフだとしても、そこまでリスクを背負って販売する事はオススメしません。

商標権に関する知識
上記の様な商品は扱わない様にすることは常識的に分かると思うのですが、最低限の知識は持っていて欲しいと思います。
以前動画でお話しましたのでこちらを御覧ください。
商標権関係の商品を販売してしまったら?
ブランド品や商標権がある商品を販売してしまうと「出品取消処分」の依頼が来たり最悪の場合は、コピー品を扱ったとして「アカウント削除」されてしまいます。
取り消し処分が来た場合は、すみやかに商品を取り消したほうがいいでしょう。万が一、アカウント削除されてしまうと復活が非常に難しいので必ず上記の事は確認するようにしましょう。
まとめ
中国輸入はノーブランド品だけを扱う。これは必ず忘れないようにしましょう。
私はアメリカ輸入、ヨーロッパ輸入、中国輸入を経験した上で今のビジネスをしています。あなたも中国輸入ビジネスの次のステージとして、独占契約ブランドの販売に取り組んで行きましょう。
詳しい方法についてはメルマガで紹介しています。