ビジネスを自動化して稼げる仕組みを作る方法

スクリーンショット 2015-11-14 20.10.14

自動化できない仕事はありません。

やろうと思えば、サラリーマンでも自分の時給よりも安く仕事をしてくれる外注先を見つけることができれば、いくらでも自分の時間を作ることが出来ます。

自動化というとツールやシステムを想像すると思いますが、私が行うのはいわゆる「ビジネスの仕組み化」です。

ここでは社長が仕事をしなくてもビジネスが回り続ける仕組みの作り方を紹介します。

私が個人事業主から始めて、今は会社を2社経営できているのも、これができたからです。

実践にもとずいた内容なので、ビジネスを仕組み化したい方には必ず読んで頂きたいと思います。

外注など人を使って自分の代わりに作業をしてもらうことで、自分が働かなくてもビジネスが回るようにするのが目的ですが、その状態を作るだけでは足りません。

外注に仕事を依頼する。これを仕組み化とは言えません。

外注さんや従業員というのは、いつ仕事を辞めるのか分かりません。皆んなそれぞれの生活があるのです。

もし、いきなり辞められたりしたら大変です。しかし、それでもすぐ同じ仕組みや環境を作れるように、外注さん用のマニュアルを作りましょう。マニュアルは動画、パワーポイント、ワード、の順でオススメです。

要は、あなたのビジネスもしくは会社の説明書攻略本を作るということです。

そのマニュアルを渡すだけで1つのビジネスが歯車のように回っていく。そんなマニュアルを目指しましょう。

優秀な外注を見つけるには?

外注に仕事を探すサイトはたくさんありますので私のオススメを幾つか紹介します。

ランサーズ

知っている人も多いと思いますが、日本最大級のクラウドソージングサービスです。

ライターやデザイナーから、書類作成などの雑務まで、ほとんどの仕事がこちらで完結できると思います。

スクリーンショット 2015-11-14 18.52.56

クラウドワークス

私が一番愛用しているサイトです。ランサーズよりも人が集まりやすい感覚があります。

スクリーンショット 2015-11-14 18.55.31

 

@SOHO

在宅業務、内職などに特化しているので単価の安い仕事を受注する際には相性がいいと思います。

ランサーズやクラウドワークスはエンジニアやデザイナーが多い傾向にありますが、こちらは主婦や在宅ワーカーが多いです。

スクリーンショット 2015-11-14 19.04.30

UP WORK

オフショア開発などと言われますが、海外のフリーランスに仕事を委託することができます。

英語ができる方は、こちらを使うと非常に安く仕事をしてもらうことができますのでサイト制作などには非常におすすめです。

また、輸入ビジネスの場合は現地の市場リサーチや商品の買い付けバイヤーなどを探すことも可能です。

スクリーンショット 2015-11-14 18.59.05

フリーランサー

日本のフリーランサーが登録しています。個人のフリーランスもそうですが、会社としての登録も多いので実績がある方を見つけることができます。

スクリーンショット 2015-11-14 19.01.50

シフティ

クラウドワークスと@SOHOの間といったところでしょうか?私の場合は、どうしてもいい人が見つからない場合はこちらを使うこともあります。

スクリーンショット 2015-11-14 19.00.21

MIXB

こちらは掲示板です。一番下に行くと国を選択できますので、各国のバイヤーを探す際など、国を絞って仕事をお願いしたい場合に非常に便利です。

スクリーンショット 2015-11-14 19.06.27

かおりさん

これは仕事を依頼するサイトではないですが、個人秘書サービスといって、オンライン形式で自分の秘書を持つころができます。何かと面倒な作業を委託できますし、電話を代わりに出てもらえたりもできますので非常に重宝しています。

スクリーンショット 2015-11-14 19.08.00

これらのサイトを使うだけで優秀な外注さんを見つけることは可能です。

投稿する内容は、実際に投稿して多くの応募が来ている文章を真似すると良いかと思います。

文章次第で募集の数がかなり変わりますの、あなたがお願いしたい仕事の魅力が伝わる募集文を目指しましょう。

齋藤流の外注募集方法

ビジネスを仕組み化するためには外注さんをうまく活用する必要があります。

会社を経営している方は、従業員になると思いますが、良い外注先というのは従業員を雇うよりも効率が良い場合があります。

そこで、僕のオススメの方法をご紹介します。

1 外注さんは一人に絞らない

クラウドワークスなどのサービスで仕事の依頼を出すと、多くの募集が来て、その中から作業をしてもらう人を一人に絞る必要があると思います。

1人に絞るのは良いのですが、ここで募集が来た方には次回からも、仕事をお願いできるようにつながりをつくっておきましょう。

2 お願いしたいタイミングですぐに連絡が取れる状況に

なぜ、つながりを作る必要があるかというと、自分が仕事をすぐにアウトソージングできる人脈ネットワークを作るためです。

急に依頼された資料作成が面倒くさい。。。 ふと思いついたビジネスのマーケットリサーチ。外注さん用マニュアルの作成。

私の場合は、新しく販売する商品をレビューしてもらう。などです。

3 募集は常に出し続ける

今すぐ仕事がなくても良いのです。大切なのは、何かあったときにすぐに対応できる体制を作ることです。リスクヘッジやビジネスのスピード感が圧倒的に上がるのでやってみてください。

あなたも今すぐ実践できます。

上記のことができるようになると、輸入ビジネス以外のビジネスでも自分だけの仕組みを作り、ビジネスを仕組み化することができます。サラリーマンでも、主婦でも、なんのスキルの無い人間でも可能です。

あまりいいアイディアでは無いですが、クラウドワークスであなたが受注した仕事をUP WORKで委託することもできます。日本で10万円で受けた仕事を海外に3万円で処理するということです。これなら無から有を生めます。

まとめ

外注化を活用すれば、どんなビジネスでも出来るようになります。

でも、人に仕事を依頼しているだけでは仕組み化と言えません。ビジネスはマニュアル化しましょう。

ここまでの内容をみて、なんでも人にお願いすればいいのか?と思う人もいると思いますが、そうではありません。

私の場合は、どんな仕事も自分の力でやらないと、不安になる人間だったので商品リサーチも自分でやって、営業も自分でやっていました。でも、それでは結局ダメだと思いました。逆にリスクが上がります。

ビジネスを好きでやっているから別に休まなくてもいい。と思っていましたが、体を壊したら意味がありません。家族、恋人、ビジネスパートナー、心配してくれる人がいます。

ビジネスはあくまでも人生不自由なく生きるための乗り物です。自分の理想を生活を手に入れる仕組みを作りましょう。

>>次のページは

これだけ読めばうまくいく!おすすめのビジネス本18選