集客商品とは?簡単に言うと売れやすい商品のことです。
実は売れやすい商品と言うのは市場によってある程度決まっています。それを判断する為の指数を購買頻度指数といます。
購買頻度指数の計算方法
マーケットサイズ ÷ 平均単価 = 購買頻度指数
これが計算方法です。そもそも、購買頻度指数とは平均年間購入回数のことです。
要は(人がその商品を年に何回買うか?)の指標です。
例えば「飲み物」の場合はマーケットサイズが15000円で平均単価は150円です。
その場合は15000 ÷ 150 = 100 これが購買頻度室になります。
購買頻度が100とは?
購買頻度指数が100という事は、人は1年間に飲料を100回買うと言うことになります。
コンビニエンスストアで1番売れている商品は飲料飲み物です。ほとんどのコンビニは「飲み物」を集客商品として使い、コンビニの一番奥に置かれています。
本当の狙いは、その隣にある弁当だったりスイーツで利益を上げる事です。ですので、コンビニの場合、飲み物はあくまでも集客商品なのです。
最近は◯◯カフェみたいな感じで、コンビニのコーヒーなどが流行っていますが、こちらも同じでしょう。
この理論はネットショップでも同じです。集客するための商品を持つと言うことは非常に大事です。
そのために購買頻度指数の高い商品を扱う。ということが集客に直結する簡単な方法です。
例えばアパレルだったら「カットソー」靴だったら「サンダル」など、業種によってある程度分かっています。
他の商品の売り上げを伸ばすために利益を目的としない集客商品を扱うということを考えてみてもいいでしょう。
マーケットサイズの調べ方
マーケットサイズや市場シェアを調べるためには様々の方法があります。シンプルに見やすいもので言えば、こちら。

もう一つは経済産業省のHPで調べる方法です。
http://www.meti.go.jp/
細かい情報を調べるのは難しいことがありますが、クラウドワークスやランサーズなどでマーケットリサーチができる方を募集することも可能ですので、そちらの方法もおすすめです。
まとめ
今回の方法はあくまでも一例ですが、フロントエンド商品、バックエンド商品を取り入れると売り上げを爆発的に上げることが可能になるので、もし取り入れていない場合は必ず実践してみることをおすすめする。